博古堂

小鏡 with A&S leather case

¥51,700 JPY

鎌倉時代に中国から禅宗とともに伝えられた彫漆を起源とする「鎌倉彫」をいまに伝える博古堂の小鏡と専用のA&Sレザーケースセット。伸びやかな雲紋の動きを丁寧に細かく捉えた鎌倉彫独特の“こなし彫り”で表現。木の温もりや深みのある漆の色調を見事に調和させた手のひらに収まる小鏡は、美しく用を満たすまさに持ち運べる伝統工芸。木地は北海道産の桂を使用。職人による大胆かつ繊細な彫刻は、漆を塗ることで表情が加えられ、使い込むにつれ上塗りの漆が磨り減り、中塗りの黒漆がみえてきて味わい深さを増す。


【博古堂(はっこどう)】代々仏師を業としてきた博古堂当主である後藤家。明治維新の頃、時代の流れとともに鎌倉彫へ移行し、その藝術性の高さから、パリ万博を始めとする各国の博覧会で賞を受賞。文化人、著名人からも評され、明治の初期に現在の鶴岡八幡宮前に店を構える。仏師を始めとする先祖からの伝統的な技とかたちを受け継ぎ、現代にも沿う、博古堂の「かたち」を作り続けている。漆は酸、アルカリ、油、高温などにも強く、万能の塗料といっても過言ではありません。


※レザーケースは小さめのサイズで作られています。はじめのうちは出し入れに窮屈さを感じますが、使い込むうちにレザーが小鏡のサイズにフィットし馴染んでいきます。