fabric library
A
Authentic linen
No 1005
Standard
100% Linen
A&S定番生地。ヨーロッパのオールド生地をもとに、設計をアレンジした極厚のリネンキャンバス。タテにウェットリネン、ヨコにはあえて資材用のセミウェットリネンを用いて限界高密度に織り上げ、仕上げで丹念に揉み込んで風合いを出している。
Authentic linen light
No 1002
Standard
100% Linen
Authentic linenのひとつ薄めの肉感の規格。ヨコの番手を約1/2落とし、ドレーパー織機というものに特注のバーテンプルを装着して織り上げている。染色時、生地が厚すぎて液流染色機では染められないため特殊な機械で染め、仕上げに揉み込むことで風合いを出している。
B
Burnish nappa
No 8014
Cow leather
吟面にカゼイン加工(卵白を主成分とした原料)を施してあり、最初から透明感のある艶と、すべすべとした滑らかな手触りが特徴的。使い込んでいくと次第に艶が上がり色が濃くなり革らしい経年変化が楽しめる。基本は植物タンニンなめしの中でも牛脂を使用した“バケッタ製法”でつくられており、適度なシボ感が醸し出す光沢ある吟面の表情は奥深さを感じさせる。油分が多い為メンテナンスは乾拭きのみで問題ない。
Baby goat
No 8086
Goat leather
イタリア・トスカーナ地方原産のクローム鞣し。繊維の密度がしっかりとしており、羊革より丈夫でさらっとしなやかさかつソフトな質感が特徴的。細かいシボと透明感のある艶、発色性の高さが魅力。
Box shoulder
No 8035
Cow leather
1000年以上もの歴史を持つバケッタ製法加工のイタリア BADALASSI社製の革。薄化粧のため血筋やムラが透けて見える場合があるが不良ではなく、天然の革ならではの表情。製品染め後にも特殊な仕上げを施すことにより、独特な味わいを演出。植物の樹皮等から抽出したタンニンでじっくりと鞣し牛脚油で丁寧に加脂。牛脚油は脂が浸透しにくく時間と手間がかかる反面しっかりと染み渡るため、オイル分が抜けにくく丈夫で使い込むほど艶が増してしなやかで美しいエイジングが得られ、しなやかで革らしい特質を存分に楽しめる。
C
Cotton linen OX
No 1058
Standard
60% Cotton, 40% Linen
A&S定番生地。ヴィンテージウェアでよく見られる経年変化した、味わい深い"白"を再現すべく、タテに糸染めしたラベンダー色の細い綿糸と、晒した太い綿糸を1本交互で配しヨコにはリネンの晒糸を合わせて織り上げている。この番手差と繊細な色の差異の組み合わせが、一見無地のようで無地ではない独特な奥行きと陰影を醸し出している。
D
Dyed leather
No 8016
Standard
Cow leather
製品染め用に開発したA&S定番レザー。98%タンニン、2%クロームでタンニングし、タンニンのハリ感と軽さが特徴の牛革。製品染め後にも特殊な仕上げを施すことにより、独特な味わいを演出。
F
Fine gauge mini back loop
No 0030
100% Cotton
表と繋ぎに中番手双糸、裏に太番手双糸を使った18ゲージの超度詰ミニ裏毛。上質でエレガントな大人の裏毛を目指し、糸シルケット加工+シルケット加工仕上げを施し、キリッと締まった風合いとクリアな表情。
H
High count linen washer
No 1031
Standard
100% Linen
ブランドスタートからずっと作り続けているA&S定番生地。A&Sのリネン生地の中では一番ベーシックな細番手限界高密度リネン単糸織物。一般的にはこのクラスの糸番手を使って高密度に織ることは困難を極める。
L
Linen vintage
No 1000
Standard
100% Linen
ヴィンテージのような使い込まれた風合いと麻そのものの魅力が表現されたA&S定番のリネン生地。仕上げに製品洗いを施すことで、ナチュラルで柔らかな風合いに。使用頻度にあわせて馴染み、柔らかく変化していく。
N
Natural box
No 8096
Cow leather
イタリアBADALASSI社製バケッタ製法タンニン鞣しの革。革の原皮から厳選された薄化粧仕上げ。しなやかで使い込んでいくほどに馴染み味わいが増すことで豊かな表情を醸し出す。
NZ deer / Oil deer
No 8101 / 8119
Deer leather
ニュージーランド原産クローム鞣し。鹿革専門のタンナーで仕上げられた上質で肌触りの良い鹿革。独特のシボ感と厚みがありながらも軽いのが特徴。耐久性も優れ、馴染みも良いため最高級の革手袋や衣料に使用される。
P
Pure cashmere yarn
No K031
100% Cashmere
カシミア原料品質は、カシミア山羊の生息産地により大きく異なると言われ、非常に厳しい気候条件であればあるほど、そこで採毛される毛質は良いものとされる。この糸も入手地区を限定し、厳選されたカシミヤ原料を一色一色丁寧に染め上げ紡績。
S
Shoulder nubuck
No 8009
Cow leather
イタリア原産のベジタブルタンニン鞣しの牛革。職人により革の表面に軽いダメージ加工を施した表情豊かな佇まい。使い始めはヌバック調のマットな表情だが、使い込むほどに艶が上がり味わい深い経年変化が楽しめる。
Special cotton ox chambray
No 0018
100% cotton
家での時間を快適に過ごすためのルームウェアやパジャマに適した生地として開発。世界的にも希少な超長綿で織り上げたオックスフォード生地を使用。上品な光沢を備え、滑らかでひんやりとした触感を持つ。スビン綿原料による170/2の糸を用い、2本の縦糸(晒糸)と緯糸(染糸)を引き揃えて織り上げている。極細のオックスならではの引き揃った美しいシャンブレーが特徴的な生地で、仕上げにはエアタンブラーで揉み込んだ後、サンフォライズ加工*を施している。 *サンフォライズ加工:薬剤を使わない防縮加工
Special cotton bafu cloth
No 0043
Standard
100% Cotton
A&S定番生地。スビンゴールドを原料に、シャットルJQ織機を使用し織り上げた生地。バフクロスとは、昔、馬の鞍の下に敷いた馬布のこと。
Special cotton broad
No 0017
Standard
100% Cotton
A&S定番生地。至極のブロード織物。スビンゴールド綿原料による170/2の糸を、シャットル織機でピンホールを入れずにゆっくりと織り上げ、仕上げは弱シルケットワッシャー。同じ原料でも、単糸規格とは違う繊細な双糸の目面と、キレのある膨らみを味わえる。
Special cotton gabardine chambray
No 0008
Standard
100% Cotton
先染めシャンブレーの綿ギャバジンとして定番のCotton gabardine chambray vintageを、春夏シーズン用に薄く軽く仕上げた生地。原料はスビン、紡績はインドで、撚糸は日本でかけ、スレン染料での糸染め後、指定のレピアで織り上げ、シルケットなしの天日乾燥風仕上げ。
Super fine wool yarn 2
No K034
100% Wool
イタリアの紡績メーカーCARIAGGI社によるトップクラスのハイスタンダードウール。原毛の繊度は一般的なカシミアとほとんど変わらない16.5マイクロンのsuper 140’s。紡績技術によって、この厳選された原毛を、60〜80番という細番手で紡ぐことで柔かさと繊細な風合いの中にシャープさを持たせ、その特別な着用感が魅力。ハイゲージで仕上げているので、3シーズンで活躍する。
T
Two-way stretch linen
No 1016
Standard
78% Linen, 22% Polyester
A&S定番生地。タテヨコストレッチ織物。タテヨコに超細番手リネン単糸と高収縮糸ポリエステル糸を交撚させた特注ストレッチ糸を用いて製織。極薄高密度2WAYストレッチリネン。
U
Ultimate cotton jersey
No
100 % Cotton