小澄正雄
砡瓢箪形掛花入(大)
¥74,800
JPY
Stockist:
ガラス作家 小澄正雄により宙吹き硝子の技法を用いて制作された砡瓢箪形掛花入(大)。古来からある形を手本に作られる作品は、砡硝子と呼ばれる、白磁を思わせる乳白色のガラスで手がけており、白の色で表現。吹き竿に取り付けた硝子に息を吹き込み、宙吹きや型吹きの技法を用いて成形されたガラス器は、口の厚みを薄く仕上げる為、完成に至る作品は多くない。縁起が良い瓢箪を型どった掛花入は滑らかな曲線の形が美しく、添える季節の花にも彩りを加える。瓢箪のくぼみに付く紐を使用して壁に掛けることができる。
【小澄正雄】1979年熊本県生まれ。富山ガラス造形研究所卒業。2005年より制作を始め個展を中心に作品を発表。現在は岐阜県に工房を構える。HINアーツ&サイエンス二条通京都、アーツ&サイエンス福岡に配されたロンデルガラスの制作を手掛けている。