赤木明登 for A&S

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¥16,500 JPY
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微かに木目が感じられる柄の部分には拭き漆、口にあたる先端部は輪島紙衣が施された、2種の異なる技法がつかわれている。持った時の印象は驚くほど軽く、すっと手に馴染み口当たりも柔らかい。カトラリー同士があたっても音が立たず、繊細な器に傷をつける心配がないのも魅力。


【赤木明登】塗師。1962年岡山県生まれ。編集者を経て1988年に石川県輪島市へ移住。輪島塗下地職の岡本進に師事、1994年に独立、古来の生活様式から生じる漆器としての形の意味や、その美しさを汲み取り、現代に溶け込む漆器を生み出している。茶道具のディレクションや平面作品も手がけるなど、活動は多岐に渡る。国内外で展覧会多数。